事例番号0023
2004/07/13におきた水害で決壊した五十嵐川の河川水位を遠隔監視するため、 Web-CERTシステムを利用した、仮設の河川水位監視システムを緊急で構築しました。
Web-CERTシステムでは、汎用的な監視ASPをより簡単に実現できます。
監視情報は、DoPa回線を利用し、「ASPサーバー」経由でインターネットに接続されたPC管理端末から閲覧できます。
また、i-mode対応の携帯端末からもPCと同様の情報が閲覧できます。また警報情報は、登録したメールアドレス宛に通報されます。
(このシステムは現在使われていません。)
土手をあがった所に、遠隔監視装置を設置しました。その上の小さな箱の中にはDoPaのアンテナが入っています。 施工は仮設ですが、本格的なテレメトリング監視システムです。
取り付けられた水位計を横から撮影した様子です。 橋桁から飛び出す格好で設置されています。
河川水位履歴が表示されます。
水位観測所からの水位データを定期的に取得し、グラフ表示します。