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小千谷地区流雪溝遠隔監視制御システム

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事例番号0005

小千谷地区流雪溝遠隔監視制御システム

既存の流雪溝取水ポンプ施設をそれぞれDoPa通信端末で接続した、ASP方式の遠隔監視制御システムです。
今までポンプ取水量の管理を現地手作業で行ってきましたが、遠隔監視可能な通信ユニット搭載の操作盤にリニューアルし、遠隔で運転許可時間と制限取水量が設定できるようになりました。
監視制御情報は遠隔監視操作盤に表示されるほか、「ASPサーバー」経由でインターネットに接続されたPC管理端末から閲覧できます。

流雪溝ポンプ操作盤

現場は管理する小千谷市役所から約8キロ離れた場所にあり、こうした遠隔監視システムの導入は急務でした。 外観は既設の操作盤とほとんど変わらず、操作系も前とほぼ同じにしてあり、扱い方で住民の方が戸惑うことがないように配慮されています。 中には通常の操作盤機器のほかに、DoPa通信端末とプロトコルコンバータ等が内蔵されています。

管理用PC端末

ウェブベースのシステムですので、ブラウザで監視が可能です。 各施設の位置と状態をグラフィックとテキストで表示します。 各施設の名称、取得データと状態を簡易表示します。

岩沢ポンプ場」施設詳細

岩沢ポンプ場施設の状態を表示します。 運転許可時間の設定、制限取水量の設定が可能なセレクトボックスと設定ボタンを表示します。 ↑「岩沢ポンプ場取水量履歴」 10分毎の積算取水量と平均取水量を一覧表で表示します。ボタン操作により、最新1時間(10分毎)データを表示します。

施設警報制御履歴

ポンプの異常、各施設の状態、ポンプ制御の履歴を表示します。 帳票CSVダウンロードでは、取水量の日報、月報、年表帳票CSVを選択し、ダウンロードができます。

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