事例番号0080
修理時期:2019年11月~2020年2月
2019年10月、東日本地域に上陸した台風19号(正式名称:令和元年東日本台風)は各地に甚大な豪雨被害をもたらしました。長野県千曲川では河川の氾濫によって堤防が決壊し、付近一帯が浸水。当社は被災した現地の企業から依頼を受け、水没した産業用モーターの修理を行いました。送られてきた計30台のモーターをひとつひとつ丁寧に洗浄してワニス処理を施し、専用の機械で乾燥させる作業は、創業当時から社内でノウハウを受け継いできた修理方法のひとつ。当社が長年にわたって磨き上げてきた技術で、被災地の復旧作業をサポートしました。
・受け継いできたモーター修理技術を活かし、被災企業の復旧に貢献