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栃尾災害現場河川水位監視システム

情報システム 防災システム IoT、クラウド 河川や海

事例番号0013

栃尾災害現場河川水位監視システム

長岡市北荷頃地内(栃尾地域)でおきた地滑り災害の監視システムとして、Web-CERTシステムを利用した仮設の河川水位監視システムを構築しました。
監視施設の名称登録と各監視項目の警報値の設定等を行えば、すぐに監視システムが構築可能です。
監視情報は、DoPa回線を利用し、「ASPサーバー」経由でインターネットに接続されたPC管理端末から閲覧できます。
また、i-mode対応の携帯端末からもPCと同様の情報が閲覧できます。また警報情報は、登録したメールアドレス宛に通報されます。

河川をふさいでいた橋桁が、川原にしばらく横たわっていました。 山頂部から西谷川の河川まで土砂が崩れ、森林がなぎ倒され、この場所に架かっていた橋も破壊されていました。 水位計の設置場所から、監視盤まで少し距離があります。

「西谷川災害復旧上流水位観測所」 設置された当初は、まだ1m近い雪が積もっていました。

水位観測盤

遠隔監視に必要な機材がこの中に収納されています。 横河電機のTZ510とモバイルアークが見えます。手前の白いBOXはUPSです。

「PC管理端末」テレメータグラフ画面

各水位観測所からの水位データを定期的に取得し、グラフ表示します。 河川水位のデータをCSV形式でダウンロード可能です。

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