事例番号0019
栃尾下水処理センターの処理済用水を利用した流雪溝施設において、揚水ポンプ設備及び3箇所に設置された流雪溝監視盤をそれぞれDoPa通信端末で接続した、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)方式の遠隔監視制御システムです。
各監視盤からは、運転許可時間内においてポンプ場の遠隔操作が可能です。
また、インターネットに接続された監視用のPCから、「ASPサーバー」経由で運転許可時間を設定可能です。
巻渕ポンプ場内です。監視制御盤の試験・調整中の画像です。 栃尾下水処理センターの処理済用水を、このポンプで圧送して流雪溝に水を流します。
住民の方がポンプ操作する設備の一つ、巻渕流雪溝監視盤から実際にポンプ運転ボタンを押すところです。 それぞれの監視盤は、携帯電話回線でASPサーバーと接続され、通信しています。
各施設の位置と状態をグラフィックとテキストで表示します。 各施設の名称、取得データと状態を簡易表示します。 ウェブベースのシステムですので、ブラウザで監視が可能です。
巻渕ポンプ場施設の状態を表示します。 運転許可時間の設定が可能なセレクトボックスと設定ボタンを表示します。 ポンプの異常、各施設の状態、ポンプ操作、吸水槽の水位などで表示します。