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中永トンネル雨量監視システム

山岳・屋外施設 情報システム 防災システム IoT、クラウド 道路

事例番号0020

中永トンネル雨量監視システム

2004/07/13におきた水害で土砂崩れが起こった国道352号中永トンネル付近の雨量を遠隔監視するため、Web-CERTシステムを利用した、仮設の雨量監視システムを緊急で構築しました。
監視情報はDoPa回線を利用し「ASPサーバー」経由でインターネットに接続されたPC管理端末から閲覧できます。
また、i-mode対応の携帯端末からもPCと同様の情報が閲覧できます。また警報情報は、登録したメールアドレス宛に通報されます。
(このシステムは、現在は使用されていません。)

中永トンネル雨量監視局

中永トンネルの出雲崎方面に雨量監視局を設置しました。 道路脇のパーキング内に設置。隣には出雲崎周辺マップの案内板もあります。

監視装置設置状

 

「PC管理端末」テレメータ履歴画面

雨量監視局からの雨量データを定期的に取得し、一覧表示します。

「i-mode対応携帯電話」監視画面

携帯電話からも、PCと同様の監視項目の閲覧が可能です。 グラフ画像もこのように見やすく表示されます。 (一部の旧機種では閲覧できない場合もあります。)

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