事例番号0049
不法投棄を監視(抑止)するためのスタンドガード(※)監視システム設置例です。
山間部の現場に設置したスタンドガードにより、人感センサーに反応した時の撮影画像をデータ伝送しています。
画像データはFOMA回線経由でASPサーバーへ伝送し、インターネットに接続されたパソコンから閲覧したり、あらかじめ設定した携帯電話等へメール通報が可能です。
※スタンドガードとは、ソーラーパネルによる電源と携帯電話回線により完全ワイヤレスで利用可能な監視システムです。機器は日本無線株式会社製で、屋外対応で小型軽量のため様々な場所に設置可能です。㈱イートラストがASPシステムを運用しています。
※STAND GUARD(スタンドガード)は、2018年2月 販売終了。
現行機種はeT001となります。
https://www.etrust.ne.jp/products/et001/
不法投棄現場の状況です。人や車両の通行状態を感知し、画像取得を行います。 遠方でも現場の状況を素早く確認できます。
太陽電池パネルで稼働しています。 画像取得タイミングは人感センサーによる自動取得ほか、監視画面から任意に手動取得も可能です。 センサー反応時はLEDライトが点灯し、威嚇効果もあります。
取得した画像はサムネイル形式で一覧表示されます。詳しく見たい場合は、画像を選択することで拡大表示します。
人感センサーが反応した時や、停電時などに警報が送信され、その履歴が一覧表示されます。