事例番号0052
工事現場の資材盗難防止のためのスタンドガード(※)監視システム設置事例です。
資材置場に設置したスタンドガードから、人感センサーに反応した時の撮影画像をデータ伝送しています。
ポールと機器が一体型の可搬型台座を使用し、現場の持ち回りも可能です。
画像データはFOMA回線経由でASPサーバーへ伝送するため、インターネットに接続されたパソコンや携帯端末から閲覧したり、設定された携帯端末へのメール通報が可能です。
※スタンドガードとは、ソーラーパネルによる電源と携帯電話回線により完全ワイヤレスで利用可能な監視システムです。機器は日本無線株式会社製で、屋外対応で小型軽量のため様々な場所に設置可能です。㈱イートラストがASPシステムを運用しています。
※STAND GUARD(スタンドガード)は、2018年2月 販売終了。
現行機種はeT001となります。
https://www.etrust.ne.jp/products/et001/
工事現場の状況です。作業者不在時でも人感センサーで画像を取得し、警報メールを送信します。
遠方でも現場の状況を24時間監視でき、日々の作業報告などにも活用できます。
基礎をコンクリートブロックで施工しており、設置・移動の手間とコストが削減されました。
太陽電池パネルで運用しています。
画像取得タイミングは人感センサーによる自動取得ほか、監視画面から任意に手動取得も可能です。センサー反応時はLEDライトが点灯し、威嚇効果もあります。
取得した画像はサムネイル形式で一覧表示されます。
詳しく見たい場合は、画像を選択することで拡大表示します。
人感センサーが反応した時や停電時などに警報が送信され、その履歴が一覧表示されます。