事例番号0045
国土交通省、新潟国道事務所の発注の工事で 日本海沿岸東北自動車道の 平成23年春開通区間 神林岩船港ICから村上瀬波温泉ICの間の本線上およびIC入口付近に、運転者に対して混雑情報や工事予告などを知らせる電光式表示板を設置しました。
併せて神林高架橋上の道路の温度を測ったり、凍結の状況を検知するセンサーと本線上を走行する車の種類、台数を計測する装置の据え付け調整を行いました。この設備により 良好な通行の確保、道路管理、その他防災等に関しても少しでも役立つよう願います。
(日本海沿岸東北自動車道は新潟空港ICを起点とし酒田市、秋田市を経て 青森ICに至る延長320Kmの高規格幹線道路です。荒川胎内ICからは 国土交通省の新直轄方式で整備されています。)
概要
・NHL2型道路情報板 移設 2基
・NHL2型道路情報板 新設 1基
・BL-1型道路情報板 新設 5基
・凍結検知装置・気象観測装置設置 1式
・交通量観測装置設置 1式
・上記に係る管路土工事・基礎工事 電気工事 光ケーブル工事など。