事例番号0050
冠水時の地下道を監視するためのスタンドガード(※)監視システム設置例です。
既設の冠水表示盤から警報を取り込み、画像取得します。(監視画面から任意手動取得も可能です。)
画像データはFOMA回線経由でASPサーバーへ伝送し、インターネットに接続されたパソコンから閲覧したり、あらかじめ設定した携帯電話等へメール通報が可能です。
※スタンドガードとは、ソーラーパネルによる電源と携帯電話回線により完全ワイヤレスで利用可能な監視システムです。機器は日本無線株式会社製で、屋外対応で小型軽量のため様々な場所に設置可能です。㈱イートラストがASPシステムを運用しています。
※STAND GUARD(スタンドガード)は、2018年2月 販売終了。
現行機種はeT001となります。
https://www.etrust.ne.jp/products/et001/
冠水時の地下道の状況です。 人や車両の通行状態を画像取得し、警報メールを送信します。 遠方の現場でも状況を素早く確認することが可能です。
地下道脇のポンプ室壁面にスタンドガードを設置しています。 ポンプ室より商用電源を引き込んでいるため、ソーラーパネル等は設置していません。
取得した画像はサムネイル形式で一覧表示されます。 詳しく見たい場合は、画像を選択することで拡大表示します。
冠水センサーが反応した時や停電時などに警報が送信され、その履歴が一覧表示されます。