事例番号086
工期 :2019年5月~2020年8月
地域内に10カ所の太陽光発電所が点在する某A地区。発電所間の移動に1時間以上かかる場所もあり、システムトラブルが発生した際の現地確認が大きな負担となる状況でした。「現場へ行くことなく遠隔でトラブル原因を特定したい」とのご相談を受け、ソーラーパネルや変電所など施設内の重要箇所を監視するカメラシステムを設置しました。
カメラは遠隔操作によって360°旋回および100メートル先までのズームが可能で、ソーラーパネル表面のひび割れや変色など小さな異変も発見できます。またノイズの影響を受けない鮮明な映像で故障箇所を確認できるよう、当社が設計した88芯光回線ネットワークを通じて映像伝送を行っています。
・太陽光発電所内の機器監視のため、遠隔操作が可能な動画監視カメラを設置
・微細なトラブル原因も発見できる鮮明な画像を伝送