事例番号0027
平成16年10月23日の新潟県中越地震により被災した延長95Kmにも及ぶ下水道管渠の復旧のため、長岡市と(社)長岡市建設業協会、建設発生土の改良プラント管理会社、そして下水道復旧工事の施工業者約130社が円滑に施工計画、情報共有できるようなシステムを開発しました。
共有システムは｢改良土予約システム｣と｢工程表共有システム｣があり、各社の予約情報や工事の進渉情報がインターネットに接続されたＰＣや携帯電話から利用できるようになっています。
（このシステムは現在使われていません。）
下水道復旧工事に必要な改良土の生産、品質管理を行う際に共有システムの1つ｢改良土予約システム｣を利用されています。 長岡市のあちこちで下水道管渠の復旧工事が行われていました。
インターネットに接続されたPCならシステムを利用することができます。 また、現場にいても携帯電話から改良土の在庫状況を確認することができます。
改良土の搬入予約が行えます。予約とキャンセルが行へ画面表示も週表示と日表示とに切り替えが可能です。
編集画面はEXCELを利用しているので、編集作業や印刷などが通常業務と同じように簡単に行えます。 各地区の集計表をダウンロードして閲覧することができます。 工程表で編集したデータをサーバーが自動的に工程総括表に集計します。
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