事例番号084
案件名:クラウド型防災監視カメラシステム購入
工期 :2020年11月
2019年に台風19号が上陸した際、町内の家屋に浸水被害が発生した福島県石川町。この水害経験を経て、「安全な場所から河川や被災現場の状況を確認できるシステムを導入したい」と当社にお声がけいただきました。まずはデモ機として「防災監視カメラシステムeT001s」1台を設置し、より良い防災監視体制構築に向けて使い勝手をご確認いただいております。
20分間隔で撮影した画像は携帯回線を通じてクラウドサーバーへ伝送され、パソコンやスマートフォンからいつでも確認できます。豪雨時は町役場の担当者が遠隔で河川の様子を確認することで、適切なタイミングでの避難勧告等の発令や住民への情報提供を実施できるようになりました。
過去の水害被害を経て、試験的に河川監視カメラシステムが導入されました